Ubuntuで研究室のパソコンセットアップした

研究室配属

4月から研究室配属になったものの、割り当てられたのはWindows機だった。 Windows 7だと変なことしないとシェルでVim使えないじゃん、論文どうやって書くのってブツブツ言ってたら、壊さなければ好きにしていいよと言われたので遠慮無くLinuxを入れることにした。

インストール

Debian系しか使ったこと無いのでUbuntuDebianで迷ったけど、クリーンであることよりもプロプライエタリなコード入ってるけど便利なUbuntuにした。 事前にWindows側でディスクの縮退を行って、空き容量を作った。1TBのHDD積んでたので400GBくらいをUbuntuにした。 Ubuntu 15.10のインストールディスクを焼いてインストール始めたら綺麗なGUI立ち上がったので、そのまま任せてデュアルブートにしてもらった。 研究室はDHCPじゃないので、インターネット接続だけは手動でセットアップしたけど、後は全自動だった。 デュアルブートLinuxインストールするの凄い大変っていう5,6年前の記憶がアップデートされてなかったので、拍子抜けした。

ホームディレクトリの英語化

日本語Remixでインストールしたら、ホームディレクトリが日本語になってた。なんやこれ。 CLIで使うときに不便そうなので、以下のコマンド打ち込んで英語化した。

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

中身空の状態でやったほうが良さそう。

更新

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade

デフォルトブートをWindowsに (ついでにVimも)

$ apt-get install vim
$ sudo vim /etc/default/grub
#GRUB_DEFAULT = 0
GRUB_DEFAULT = 2

僕の環境だと3番目がWindowsだったので、0から数えてGRUB_DEFAULTを2にした。 これで、起動時にUbuntuを意図的に選択しないとWindowsが立ち上がるようになった。 研究室のパソコンなので、もしかしたら詳しくない他人が触るかもという配慮。

やり残したこと