スタンディングデスク (Flexispot E7)を導入した
在宅勤務を始めて2年が経過し、毎日座りっぱなしで足腰が弱ってきてる気がしたので、スタンディングデスクを導入することにしました。
安くてしっかりしているということから、ネット界隈でFlexispotという会社のスタンディングデスクが流行っている(?)ので、自分もFlexispotのデスクを購入しました。
選定
Flexispotのスタンディングデスクは、性能の違いから複数のモデルが存在するのですが、E7という最上位モデルを買いました。
別に最上位モデルにしたかった訳ではないのですが、 立った状態と座った状態の適切なデスクの高さを教えてくれるサイトで調べたところ、 自分の身長(172cm)だと、座りで67cm、立ちで100cmというのが適正らしく、この範囲を昇降できるデスクは最上位モデルのFlexispot E7しか無いみたいだったので、必然的に決まりました。
他のモデルは、下げたときの高さが足りない(高すぎる)ので、全体的に身長が高い方向けのラインナップなのかも知れません。
E7は天板付きのモデルもあるのですが、ネットを見てるとDIYで天板を作っている人が結構いて、楽しそう & 家にぴったり合うサイズで作れそうということで、脚だけのモデルを買いました。
組み立て
事前に、ホームセンターで天板用の木材、オイル、やすりを買い、天板を作っておきました。
ホームセンターには、杉、ラジアタパイン、スプルースの集成材が売っていたのですが、節が少なく、明るめの色が好みだったので、スプルースにしてみました。
集成材をそのまま天板に使うとすぐに汚れちゃうので、ニスで保護したりするのですが、今回は初めてワトコオイルを使ってみました (これまたネットで流行ってたので...)
が、個人的には微妙でした。オイルフィニッシュは表面の強度が上がらないので、そのうち傷や汚れが目立ってきそうな感じがあります。
確かに色は綺麗だし、乾くのに時間がかかるので初心者でも簡単に塗れそうな点は良いのですが、デスクの天板向きでは無さそうですね。 どちらかというと本棚とか小物みたいな、色が重要だけど触り続けないものに向いている気がします。
まぁ、自作の良いところは修正が効くことですね。汚れてきたら表面を削ってウレタンニスを塗りなおそうかと思います。
Flexispot E7は、いろんなブログに書かれていた通り、めっちゃ重いので(30kgくらい)ので、家の中を移動させて組み立てるのがめっちゃ大変でした。。。 (非力なので、玄関で段ボールをあけて、中身をバラバラに取り出して部屋の中に取り込むのがやっとでした)
使ってみた
まだ1日しか使ってませんが、立って作業してると腰の負担が減ってる感じがして良いです。
また、デスクの高さを微調整できること自体がそもそも良いですね。 今までのデスクは高さを調整できず、理想的な高さで使えてなかったので、それが解消されたことだけでも足腰の負担が減って良かったと思います。