【4月は君の嘘】 1~5巻を読んだ
- 作者: 新川直司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/12/07
- メディア: Kindle版
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Kindleセールの時に、1~5巻までをまとめ買いした。 今期じゃないかもだけど最近アニメ化されて、Twitterとかで良い!って意見を見てたから、読んだことないけど5巻くらい買うかーって買ってみた。
結論から言うと凄く良かった。こんなことなら最後の11巻まで買えば良かった。
僕は普段あんまりアニメとか漫画とかを見ない|読まない人なんだけど、読んで良かったなって思える漫画だった。
こっからポエミーな感じなので、苦手な方は注意していただきたい。
大学3年生になって、今まで考えないように逃げてきたけど、自分は何の為に生きるのかっていうのを考える時期に来てると思ってて、この言葉が刺さった。
ピアノは嫌いだ それでもしがみついているのは きっと僕には何もないから ピアノを除けば僕は からっぽで 不細工な余韻しか残らない
1巻 有馬公生
別にエンジニアな自分が嫌いなわけでは無いんですが、ふと、 僕からコンピュータ関係のスキルを除いたら何が残るのだろう、と。
君はベートヴェンじゃないもんな 君はバッハでもなければショパンでもない じゃあ君は誰なんだい? 君はどこにいるんだい?
3巻 黒猫
自分の周りには、僕より若いのにエンジニアとして優秀な人が居るし、 アイデアを出してモノを作るのが得意な人も居るし、 自分のやりたいことを見つけて起業をしようとしてる人も居る。 僕に何が出来るんだろうなー。
まあでも、どれだけ悩んでも結局はこれなのかなって気がする。
悲しくてもボロボロでもどん底にいても弾かなきゃだめなの そうやって私達は生きていく人種なの
1巻 宮園かをり
僕は何か作るのが昔から好きで、ハードウェアだろうがソフトウェアだろうが作りたいモノがあったら、そのために必要な技術を勉強して作ってきたし、僕はこれからもそうやって何か作り続けたいんだろうなー。