Nexus 5X Bootloop
昨年4月に購入したNexus5X (H791) 32GBモデルを購入し、普通に使っていたのですが、先日、突然壊れました。 Chromeでブラウジングしてたら画面がフリーズしたので、強制終了したら起動しない状態になりました。
電源長押し -> バックライト点灯 -> Googleロゴ表示 -> バックライト消灯 -> バックライト点灯 -> Googleロゴ表示 の繰り返し
調べたところ、これは“Bootloop”と呼ばれる症状で、ある時期(2014年くらいから?)のLG端末で数多く報告されている問題らしい。 この問題の原因はハードウェアにあり、半田が経年劣化してクラックを起こすことで発生する製造上の問題だそうで。 “Nexus 5X Bootloop”で検索したら、同時期に購入した人で、同じ症状になった人がかなり見受けられました。 Redditによると、アメリカのLGは同様の症状になった端末に対して、無償修理か返金対応を行っているらしく、韓国LGは無償修理をしているらしい。
ただ、僕のやつはExpansysで並行輸入したやつなので、厳しいかなと思いながらも一抹の望みにかけてLGにコンタクトを取ってみた。 が、結果的にはダメだった。 僕のはオーストラリアモデルなので、オーストラリアのLGに連絡を取ったところ、「購入先に連絡して」と言う返事で、購入先に連絡したところ、「保証期間の1年過ぎてるし、うちで販売終了してるし、LGリコールして無いので、うちとしてはどうにも出来ない」っていう返事だったので、修理も返品も無理な模様。LGが世界的にNexus 5Xをリコールしたら扱って貰えそうだけど、あまり期待できなさそう。
結局Sierraに乗り換えた
Sierraに乗り換えたいが、Karabinerが使えないからダメだっていう記事を書いたのだけれど、他のツールで目的が達成できるものがあったので、 Sierraに乗り換えた。
Karabiner-Elementsにvimモードっぽい機能がついたのかと思ったけれど、勘違いでやっぱり単独のキーのリマップしかできないようだった。 似たようなソフトとして、⌘英かな というものがあり、これで左右cmdキーでの日英IME切り替えと、ctrl+hjklでのカーソル移動ができることが分かったので、乗り換えることにした。 16GBのSDカードが手元にあったので、ここにインストールディスクを書き込んでクリーンインストールした。 クリーンインストールなので、色々設定復旧するの手間だなぁと思っていたけれど、WiFiのパスワード等はiCloudから復旧されるし、Chrome周りはGoogleアカウントから復旧されるしで、全然手間かからなかった。
半日くらいかけてデータ移したり、環境構築したので、ほとんど前と変わりなく使えるようになった。
ただ、VimのPython周りだけが上手くいかなくて、少し困っている。 El capitanのときは、MacVimに–with-properly-linked-python2-python3みたいなオプション与えることで、 vimを+python2/dyn, +python3/dynで起動して、pyenvで入れたPython2と3を同時に使えるようにしてたんだけど、これができなくなっていた。 –with-properly-linked~のオプションは与えられるのだけれど、出来上がったバイナリみたら-Python3になっている… これの関係で、neocompleteでPython3の補完が効かなくなってしまった。 まぁ、あまりPython書かないので、ひとまず大丈夫そう。
Sierraに乗り換えたい
MacBook Pro (Late 2013)にEl capitanを入れて使っているのだけれど、そろそろmacOS Sierraにアップデートしたい。 新しいPagesやKeynoteにはレイヤー機能がついて便利そうだし、セキュリティ的にもSierraのほうが良さそう。 出た当初と違い、知見もだいぶ溜まってきていているので、作業自体は問題なくアップデートできそうなのだけど、Karabiner周りだけが気になる。
SierraにアップデートするとKarabinerが使えなくなるので、HHKB用に色々とカスタマイズしてあるキーリマップが効かなくなる。 Sierraユーザのために、Karabinerの作者の方がKarabiner-elementsというものを開発されている。 これを使うと左右cmdキー単発入力での日英切り替えができるようになるらしい。 GithubのIssuesを見た感じ、ctrl + hjklによるカーソル移動機能が最近サポートされたっぽい?ので、現状Karabinerに頼っている機能の大半はKarabiner-elementsで動きそうな気配はする。
Yosemite -> El capitanは上書きインストールで移行したので、Sierraへは久々にクリーンインストールして綺麗な環境にしたい。 ついでに、いつかやろうと思いながら手を付けてなかった下記のこともやろう。
2016年を振り返って
振り返ってみれば、2016年は超アクティブに色んなことに手を出した年になってました。
4月
- 研究室配属
6月
- 大学院入試
6-8月
- 大学院の機械学習の授業を下履修 (Scikit-learnを使う実践的な授業で楽しかった)
9月
- Android Experiments OBJECTSで最終選考まで残ったものの、本選考では選ばれず。準備不足が悔やまれる。
- Kyoto Hack (CyberAgentのインターン)に参加した。 1週間かけてアプリを作るという課題だったのだけれど、特別賞(準優勝)だった。優勝したかった...!
10月
- ME310という海外の学生とチームを組んで企業の課題解決をする授業に参加し始めた。(来年6月まで続く)
11月
- Android Experiments OBJECTSから立ち上げたプロジェクトで東大のピッチコンテスト優勝した。
- 初めて国際学会のSVをした。
12月
- 初めて国際学会に投稿した!(ポスターだけど!)
- 卒論がヤバイ!!!
昨年から続けてエンジニアアルバイトも行い、受注案件も何件か受けることもできて、 学問と技術、両方に学びのある一年になりました!
ただ、忙しくなりすぎた結果、そのエンジニアアルバイトを11月で一時退職することになったり、 進路に悩んだり、時間を作るために大学近くに下宿したりと、もちろんすべてが上手く行ったわけではないです。 他にも、全く女っ気が無いとか、金銭的に大丈夫なのかとか問題は数えだしたら切りが無いけれど...
来年に向けて
来年は既に、ME310で渡米2回、渡仏1回が確定しているので、まずは英語を話すことに抵抗がないようにしたいですねー。 それから、自分が何で将来お金を稼いでいくのか決めないとなって思ってます。
Scala関数型デザイン&プログラミングを読み始めました
Scalaを書いたりしているものの、ちゃんと関数型言語の勉強したことがないなと思い、 Scala関数型デザイン&プログラミングを読み始めました。
Scala関数型デザイン&プログラミング ―Scalazコントリビューターによる関数型徹底ガイド (impress top gear)
- 作者: Paul Chiusano,Rúnar Bjarnason,株式会社クイープ
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2015/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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関数型プログラミングといえば、すごいH本こと「すごいHaskellたのしく学ぼう!」が定番らしいのですが、 Haskellの文法知らないのでHaskellも覚えつつ関数型の勉強するの難しいかなと思って、こっちにしてみました。
今のところ3章の途中まで読み進めたのですが、僕にとってはちょうど良い本という感じです。 Javaが書ける人がScala始めてみたけど、綺麗に書けない...!もっとScalaらしい綺麗なコード書きたい!!みたいな人に向けて書かれていそうです。 抽象度が高い話が多いので、ただ読んでるだけだと???みたいな感じになりがちなんですが、 この本は演習が結構多いので、実際に手を動かして読んだことをチェック出来て理解が深まりやすいです。
時間測りながら読んでたんですが、最初から3.3節まで演習込で4時間かかりました。 (まだ最初のほうなのに遅い)
カリー化ってこういう風に実装されてるんだーとか、Scalaのコンパイラが型推論しやすいコードを書くのはこうするのかーみたいな新しい発見が得られて良かった。
演習解いた結果をここに残してます。(間違ってるかもしれないです!) github.com
5章の正格と遅延や、10章モノイド、11章モナド、12章アプリカティブあたりが難しそうだなって思ってるので、 最後まで完遂できるよう頑張る!!
環境と人
自分の人格とか性格を作るのは、環境に依存することが多いのではないかと思っていて、 行き詰まった時は思い切って別の環境に身をおくことが大事なのではないかなぁと思っている。 言語化出来て、これがダメだからこの環境はダメだ!って言えるところまで分かってるなら、 そこを改善したら良いのではないかと思うけれど、なんか上手く行かないな...みたいな気持ちなのだったら、 他の世界を見るのが良いのかなーと思ったり。
まぁ、自分がどうなりたいかが定まっていないのが問題なんでしょうけど、 問題が分かったからと言ってすぐに解決出来るわけではない。
僕は何でも自分で解決出来るほど賢くないので、いろんな人に会って話して見識を広めるしか無い!という感じです。
4月26日
HHKB Lite2を買いました
研究室用にHHKB Lite2のUSキーモデルを買いました. 毎日持ち歩くのは大変だし,もう一台買って大学に置きっぱにするのに2万円超えのキーボードは怖いのでLite2に. キー配列は慣れているので使いやすいのですが押し心地はPro2には遠く及ばない.
研究のテーマを決めたい
研究室生活が始まったとはいえ,B4向けの課題と輪講の準備くらいしかないので張り合いが無い. もっと追い詰められた状況で色々やりたいので,自主的に研究しようかなぁと思っている. UISTとかSIGGRAPHの論文を読んでまとめるみたいなことしてるんだけど,あんまり良いアイデアが出せない. アイデア出すの苦手なんだよなぁ...
岡崎体育ハマってる
なんか今更はまってて,最近めっちゃ聴いてる.